管理栄養士監修 ジュニア・ジュニアユースサッカーの食トレ

ジュニア・ジュニアユースサッカーの食事トレについて書いていこうかな。ついでに長男・次男日記

長男のマインド

長男はざっくりですが、プロになりたいと思ってる節があります。

 

まぁ中学生位は夢みますからそんなモンかなと。私も思ってましたし。

 

ただねそんな夢を持っている割には何もしてないというか。

 

サッカーに対するマインドが薄いんですよね。

 

口ではそれなりの事言うのですが薄っぺらいというか口だけ番長って感じです。

 

中学3年間コレで大丈夫かなと思う今日この頃。

U-13始動

コロナ禍もひと段落?にもなり今春からは普通どおりに近い感じとなりました。

 

うちの長男もジュニアユースで頑張っております。

 

活動もジュニア時代と比べ多くなり疲労が溜まっている感じが見受けられます。

 

TMを一度見ましたがどうやらうちの子はBチームな予感。

 

まぁAチームにはなれないだろうなと予感しましたが、ばっちりBチームぽいですね。

 

ただまだ始動したばかりですしどうなるか分かりませんが、このままなんだろうなと直感的に感じてます。

 

長男がクラブチームに行った理由も部活よりクラブチームかなと言うような理由です。

下部組織、1部リーグ所属のクラブチームのセレクションは控えめに言ってもお呼びではなくようやく2部リーグのクラブからお誘いがあったレベルなのであまり期待はしていません。

 

本人なりには頑張ってる?見たいな感じはあり嫌がってサッカーをしているようには今のところ見受けられないのでそれはそれでいいのかな?とも。

 

色々モヤモヤがあるのですが今は放置プレイで愚痴はブログで出していこうかな。

 

 

 

 

蛙の子は蛙

大抵のお子さんはそうだと思います。

自分と大体同じ。

ジュニア時代はお父さんもそうですがお母さんもお子さんに熱が入りますよね。

「なんで出来ないんだ!」「すぐパス出さないでもっとドリブルで行きなさい!」

「戻り早く!」「ちんたら走るんじゃないの!」などなど書き出したらきりがないようなこといっぱいありますよね。気持ちは分かる。

 

私はあまり熱がないと言ったらおかしいんですが、あんまり試合内容で文句を言ったり説教したりしません。

 

どちらかと言うと奥様がそんな感じなのでこちら側としては子供のフォロー側に回る立場とでも言うんでしょうか。

 

前置きが長くなりましたが私は高校まで名門といわれるとある高校で部活動をしていました。(サッカーでは無い)

 

中学まではスタメンで県大会優勝しその実績を買われ推薦でとある名門高で3年間寮生活をしていました。

 

高校では?と言うと万年Bチームです。高校生活で公式戦一回も出たことありません。

 

真面目にやってなかったのか?と言われればそんな事は無いと思いますがAチームには絶対適わないと感じてました。圧倒的にポテンシャルが違うと。

 

どうにもこうにもならないくらいの戦力差。努力?そんなのしても無理。

そのぐらいのレベルの差が高校生にもなると出てきます。

 

それは昨今低年齢化してきてジュニアユースでも見られ始めてるのではないでしょうか。体格が20年前とは圧倒的に違ってますから。

 

何が言いたいかと言うと子供達に過度の期待をせずに見守ることが大事なんじゃないかなと思います。

 

自分が小中学校の時、今自分がお子さんに言ってるような事できましたか?って話。

 

練習前の補食には何がいいか

たまに練習前にお菓子食べて行くなんていうジュニア君聞いたりします。

 

2-3時間の練習にちょこっとお菓子食べただけではガス欠になっちゃいますね。

 

まず補食のコンセプトとしては素早くエネルギー源になり食べ物ですね。

 

まずは炭水化物の摂取が必要不可欠です。

 

炭水化物は主にエネルギー源として活躍してくれる栄養素。

米・小麦など主食になりうる食品です。

 

そしてたんぱく質

 

たんぱく質は主に骨・筋肉を作るもの。

肉・魚・大豆乳製品ですね。

専門的なことを言うと練習前はBCAAといわれるアミノ酸を摂取すると良し。

ジュニアではあまり必要ないかもですがジュニアユースでは必須ですね。

小学生の時はプロテインは必要ないと私は考えてます。

 

具体例を挙げると

補食の摂取タイミングは消化を考慮して2時間前くらいから摂取すると良いです。

 

例)炭水化物

・おにぎり(150g×2個)

・餅(お汁粉でもいいかも)

・パン6枚切り1枚

・パスタ

・うどん(そばはいまいち)

・バナナ

 

たんぱく質

・卵

・牛乳

・ヨーグルト

 

上記の物を組み合わせて摂取させれば練習前の食事としては問題ないと思います。

 

共働きでそんなの準備できないよーという親御さんいらっしゃいましたら

カロリーメイトウイダーなどでもよいと思います。

食が細い子への対応

いくら親御さんが食べなさいと言っても食べられない子いると思います。

 

特に練習終わり。疲れてヘトヘトの場合食欲も湧きませんよね。

 

ジュニアの場合無理に食べさせなくてもいいと思ってます。

 

ただ全く食べさせないのでは体が回復しませんし筋肉が落ちてしまうリスクもあります。

 

お子さんの嗜好もありますが最低限の糖質(炭水化物)の補給だけはしておきましょう。

 

具体的にはおにぎり・ウイダー系・バナナ・カロリーメイト2個

このあたりの何かをお子さんの嗜好にあわせて提供していくとよいと思います。

 

また練習が無いオフ日は良く食べるのであれば問題ありません。

 

少しずつ胃を大きくしていきましょう。これも食トレです。

 

普段から食が細い子は胃を大きくするためにも補食を多様し食べる習慣をつけましょう。

 

学校が無い場合であれば最低でも5回食とし食べる習慣をつけさせます。

 

具体的には朝食・10時補食・昼食・15時補食・夕食です。

 

補食に対して誤解がある方いますが決しておやつではありません。

故にお菓子はNGです。

 

補食に対応しているのは上記で示した通り糖質系もしくはタンパク質を多く含んだ食品になります。

食事の管理 基本原則 小学4年生からの食トレ

食事と言うのは知らないと全く興味ないですよね。

お腹一杯食べてればいいでしょ?みたいな感覚あると思います。

 

サッカーにおいて小学4年生くらいから本格的に活動も始まると思います。

 

いわば団子サッカーと言われる低学年サッカーからシステムやフォーメンションなどの活用という戦術ですね。

 

そうなると練習量も増大していきカロリーも大きく消費します。

 

まず大原則として

 

○3食しっかり食事を摂る(規則正しい時間)

 

○練習前の補食を摂る

 

○練習後の補食をしっかり摂る(練習後30分~1時間以内)

 

当たり前の事なんですがコレをしっかり出来てないと上達するものも上達しないと思います。

 

まずはジュニアの皆さんはコレをしっかりと実践してほしいです。

 

補食や3食の食事内容などの詳細はまた別の記事で書きたいと思います。