蛙の子は蛙
大抵のお子さんはそうだと思います。
自分と大体同じ。
ジュニア時代はお父さんもそうですがお母さんもお子さんに熱が入りますよね。
「なんで出来ないんだ!」「すぐパス出さないでもっとドリブルで行きなさい!」
「戻り早く!」「ちんたら走るんじゃないの!」などなど書き出したらきりがないようなこといっぱいありますよね。気持ちは分かる。
私はあまり熱がないと言ったらおかしいんですが、あんまり試合内容で文句を言ったり説教したりしません。
どちらかと言うと奥様がそんな感じなのでこちら側としては子供のフォロー側に回る立場とでも言うんでしょうか。
前置きが長くなりましたが私は高校まで名門といわれるとある高校で部活動をしていました。(サッカーでは無い)
中学まではスタメンで県大会優勝しその実績を買われ推薦でとある名門高で3年間寮生活をしていました。
高校では?と言うと万年Bチームです。高校生活で公式戦一回も出たことありません。
真面目にやってなかったのか?と言われればそんな事は無いと思いますがAチームには絶対適わないと感じてました。圧倒的にポテンシャルが違うと。
どうにもこうにもならないくらいの戦力差。努力?そんなのしても無理。
そのぐらいのレベルの差が高校生にもなると出てきます。
それは昨今低年齢化してきてジュニアユースでも見られ始めてるのではないでしょうか。体格が20年前とは圧倒的に違ってますから。
何が言いたいかと言うと子供達に過度の期待をせずに見守ることが大事なんじゃないかなと思います。
自分が小中学校の時、今自分がお子さんに言ってるような事できましたか?って話。